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2024年10月
2024.10.22
50系プリウス ウォータポンプ交換
50系プリウスがエンジンチェックランプ点灯で入庫しました。
早速、テスターにて診断を始めます。
ダイアグエラーコードをたどると、ウォータポンプがトラブっていました。(電動ウォータポンプ 断線)
この車両は電動式ウォータポンプです。電動なのでベルトはついていません。
交換後、テスターにて冷却水(クーラント)のエア抜きをして作業完了です!!
距離を乗るハイブリッド車は要注意ですね。
2024.10.22
バッテリー交換
メーカーや車種、使用条件によっても違いますが、バッテリー本体の平均寿命は3~4年です。
バッテリーは消耗品ですので、電圧や比重点検で劣化状態を確かめて、定期的に交換する必要があります。
また、1週間に1度の30分程度の運転走行やバッテリー液補充など、きちんとメンテナンス管理することもバッテリー性能を長持ちさせるための秘訣です。
エンジンスタートに欠かせないセルモーターの動力はバッテリー電流です。
「エンジンスタートする時のクランキング音がいつもと違う」「回転力が弱く感じる」など違和感を感じた際は、バッテリーの寿命が近い可能性があります。
また、信号待ちなどでアイドリングストップ機能が正常に作動しない場合も、バッテリー性能が低下している恐れがありますので、お近くの整備工場で早めに点検をしましょう‼
2024.10.08
ペダル踏み間違い防止装置
カーオーナーの皆様の中には、一瞬の判断ミスで「アクセル」と「ブレーキ」を踏み間違え、ヒヤリとした経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
じつは、踏み間違い事故を防止する、国土交通省認定の後付け安全運転支援装置があります。
市販の後付け踏み間違い装置で知名度が高いのは、アクセル開度検知タイプの「ペダル見張り番」や「アクセル見守り隊」などです。
国土交通省のホームページには、認定を受けた装置情報が、随時アップされているので、ご参考にしてください。
⇒アクセルペタル(右側)に安全支援装置を取り付けます。
2024.10.07
バックカメラ搭載義務化
2022年5月から、バックカメラや後方検知システムの装備が義務化されました。
ただし対象は、2022年5月以降に製造・販売される「新型車」であり、継続生産車については、2024年5月以降にフルモデルチェンジされたクルマが対象とされたため、現状、お客様の愛車が上記の対象車でなければ、仮にバックカメラが搭載されていなくても、車検の際に整備不良になる訳ではありません。
しかし、義務化対象となる車種が今後増えていくため、注意が必要です!
←バックカメラ搭載で夜間でも後方視野がくっきり!
2024.10.07
岡山県 自転車の損害賠償保険への加入義務付け
岡山県では、自転車の安全利用に向けた新たな条例が施行され、ことし10月から、自転車の利用者などに損害賠償保険への加入が義務づけられました。
現在罰則はないものの、自転車が関係する交通事故で、高額の賠償を求められることもあるので、自分が保険に加入しているかや加入している場合でも保障の範囲を確認してください!!
弊社では、自転車での加害事故など、日々の賠償リスクに備えた保険をお薦めしております。
現在ご加入の自動車任意保険に、「個人賠償責任補償特約」を付帯するだけで簡単にサポート可能です。
詳しい補償内容や保険料はスタッフまでお問い合わせください。
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